「シュワぱち」とは、弊社が展開する「障がい者関連事業」です。手話をテーマとしたコンテンツです。
この事業は社会性や地域貢献に意識が高い遊技場法人から多くの賛同を得ております。

■遊技場の地域貢献意識について
 遊技場の地域・社会貢献に対する意識は非常に高く、地域の社会貢献性が高いテーマについて積極的に活動しています。(ボランティア活動、地域イベントへの寄付など)

■民間企業の障がい者雇用に関して
 一般的に周知されていない傾向がありますが、障害者雇用促進法によると、第43条第1項により、全ての事業主に対して「障害者雇用率(法定雇用率)」が定められています。民間企業の2021年障害者法定雇用率は2.3%であり、従業員を43.5人以上雇用している事業主は、障害者を1人以上雇用しなければなりません。今後、労働人口の減少やダイバーシティ、SDGsアクションなどの社会の流れを経て、企業は、より障がい者就労と向き合う必要性があります。


■意外に多い 障がい者のお客様
 現在弊社の取組みとして、遊技場営業者向けの「手話を用いた接客」というテーマの映像を制作しました。これは聴覚障がい者のお客様を受け入れることができる遊技場を増やすことを目的にしております。遊技場には意外と障がい者のお客様が来店します。私がホール従業員だったころによく障がい者の方を接客し、コミュニケーションをとりましたが、聴覚障がい者、車いすの身体障がい者などの方は、日常の自身の活動が限定されている中で、1人で楽しめるパチンコという娯楽を好んでいる方も多いのです。